もっと良い社会をつくろうよ

戦後70年、日本は豊かになった。しかし、同時に失っているものはないか。

会ったことのない人とメール

誰とも会話せずにできる買い物

隣の家の人の名前も知らない

つながっているようでつながっていない人間社会

テロ
子が親を殺す時代
行き場のない高齢者の自殺

明るい未来が見えない。モノにあふれても、心が満たされない。

さぁ、誰もが望む明るい未来へ。ひとりひとりが立ち上がるしか道はない。

プロジェクト1000始動

日本中、100万人がつながりだす。誰かがやるんじゃなくて、みんながやる。もっと良い社会を作るための超実践的ソーシャルビジネスプラットフォーム

1人=1000円、1000人=1プロジェクト、100万人=1000プロジェクト

プロジェクト1000発起人 山本弘人の想い

「社会貢献」と「自分の夢」を同時に追求する「生き方の基準」を日本の社会に打ち立てたい 山本弘人著「100万人で世界を変える」より

本書の売り上げ1冊につき200円がプロジェクト1000に寄付されます。

山本弘人(やまもとひろと)ジャーナリスト、一般社団法人プロジェクト1000理事長、1957年岡山県生まれ。大学卒業後、複数の出版社を経て、アメリカの出版社発行のビジネス雑誌、法律雑誌の編集長などを歴任。帰国後、シニア雑誌編集長を経て、生活者に身近な法律情報提供サイトで起業。経営者として活動するほか、社会派のジャーナリストとして著作・講演活動も行っている。主な著作に「戦慄のパテントマフィア」(共著、DHC出版)、「汚染される身体」(PHP新書)、「食べるな危ない添加物」(二見書房)などがある。

社会起業家とプロジェクトの一例

NATURAL VALUE 加藤南美

NATURAL VALUE 加藤南美

カンボジア貧困女性の貧乏脱却プロジェクト

働きに出れない貧困層のお母さんたち

カンボジアには現在も数多くの貧困層がいます。一概に貧困層といっても、様々なケースがあり都心部に住む人々の貧困と農村の貧困は大きく異なります。都心部に住む家庭のある女性は、子どもの世話などで働きに行くことができません。村の中では自分の土地で野菜やお米を育てることができますが、都心部ではやはり現金収入が必要です。各家庭の抱える問題に向き合い、それぞれに合った支援の形を作ることが私たちのミッションです。

貧困層の生活向上

現在、様々な理由で生活が困難な人に対して職業提供を通して、生活向上のサポートを行います。
カンボジア国内で手に入れることにできる素材を使ってオリジナル商品を開発し、沢山のお客さんに喜んで頂きながら生活向上を目指します。

職業の提供と技術訓練

①現状把握②技術提供③職業提供の主に3つの柱に分け活動を行っています。村内の各家庭に対し貧困調査と呼ばれる調査活動を行いその中で職業提供が必要と判断した家庭に対し、技術訓練を行います。
製品を作るには、ミシンなどが必要になってくるので、仕事を始める資金がない家庭に対してミシン貸し出しなども行っています。

廃材を活用した製品つくり

日本では「土のう」といったような名称で馴染みのある袋の丈夫な生地を再利用して、バッグやファイルなどの製品をひとつひとつ手作りで製造しています。これまで職のなかった貧困層の女性たちが子どもたちと廃材となった袋(生地)を集め、きれいに洗い、ミシンで製品の形を作っていきます

プロジェクト1000サポーターの支援

サポーターと社会起業家

起業家とのコラボレーション

ソーシャルビジネスの行き着くところは、個人の利益や地位ではなく確かな誰かの喜びや、「ありがとう」の声なのです。

プロジェクト1000の役割

その①社会起業家とサポーターをつなぐ

社会起業家とサポーターが情報を密に交換し合い
時には励ましたり励まされたりしながら、共に進んでいくのが
P1000の魅力です。情報交換の基盤となる接点を多数用意しています。

社会起業家の最新の情報をチェック!
ポータルサイト
社会起業家に会いに行く!
イベント情報

その②社会起業家を育てる

プロジェクト1000では、1000人のサポーターの1000円、
計100万円を元に社会起業家への一年間の期限付き
月額活動費支援と経験豊富なソーシャルビジネスメンターによる継続的なメンタリングを行います。

社会起業家としてP1000にエントリーする方法は2つ

プロジェクト選出コンペ ロゴ

プロジェクト選出コンペ

P1000へのエントリーを目指して社会起業家の卵が事業プランを持ち寄りプレゼンテーションを行います。
審査員とサポーターの投票により一年間の支援対象となる社会起業家を選出します。

ロゴ

ソーシャルビジネス塾

ソーシャルビジネスのソーシャル要素として社会課題の研究やビジョン・ミッションの作り方を学びます。
また、ビジネス要素としては、ビジネスモデルの創造、営業研修や発信の方法論まで、一年間を通じて社会起業家に必要な素養を身につけていきます。卒業生はP1000へのエントリーが優遇されます。

お申込み

その③社会を良くしたい人々の結束をつくる

地球や国家、地域の未来について多くの人が、問題を避け
議論をしない現状の中で、P1000はまず、多様な社会問題を知り
解決に向けた学習の機会を提供します。

メディアによる発信

YouTube: P1000チャンネル
チャンネル
P1000コラム
コラム

イベントによる発信

P1000のイベントでは「TAKE ONE ACTION」を必ず行います。
これは、簡単なことでもいいので「社会のために何かひとつ
行動しよう」という心がけのもとに参加者全員で行います。